ラボ型翻訳サービス

ラボ型翻訳システム
翻訳すればするほど価格が下がる!!

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このラボ契約(ラボ型)は、システム開発では、よく聞く言葉ですが、弊社では、翻訳やデーターエンコーダー業務を通して、 ラボ型契約をご提供しています。 そもそもラボ型とはなんでしょう?

ラボ型とは??

ラボ型とは、”Laboratory(研究室)”の略ですが、この場合「ある一定期間(半年や1年などを基本とされています)で発注する仕事量の最低保証を行う契約」のことを指します。
そのため、ラボ契約は仕事の有無に係らず、あらかじめ優秀な人材を自社専用に確保しておくことで、柔軟に開発を依頼することができ、
仕様やノウハウを蓄積できる特徴があります。開発案件が複数あり、定期的に発注したい企業にはメリットが高く、低価格で優秀な人材を常に確保し続けることができます。

以下のニーズがある企業には大変有効的な開発手法になります。

◆定期的に案件があり、自社専用の優秀な人材を確保したい。
◆自社のリソースが足らないので、一時的に開発ラインを増強したい。等

従来の翻訳料金は、1文字当たりの単価で、何文字翻訳するかで価格が決定しました。つまり、文字数が増えれば増えるほど、コストがかかる。
越境Eコマースなど、大量にデーターを抱えているお客さまにとっては、コスト拡大は大きな問題となります。
しかし、ラボ型翻訳システムを使うと、一文字当たりの単価を下げることが可能です。
一人当たりのコストは、月額一定ですので、データーを作成すればするほどコストが下がります。

例えば、ラボ型システムで、一人当たり15万円の人材を使用し、月に15万文字を翻訳するとします。すでに、文字単価は、1円となります。しかし、お客様の品質調整やトレーニング・ツール等を使用することにより、30万文字まで、効率を上げれば、一文字当たりの単価は、0.5円まで下げることが可能ですし、それ以上の効果も期待できます。

実績では、経験期間6か月の翻訳者で、最初の1か月は、翻訳ルール作成やクオリティー調整などを行うため、1日1万文字程度、1か月で20万文字ですが、2か月目からは、1か月40万文字以上の翻訳も可能です(品質を高めに設定するとスピードは落ちますので、どこに落とし込むかは打合せが必要です。)

通常、翻訳会社は、一文字当たり5ー10円くらいで設定されています。つまり、大量データーをお持ちであれば、翻訳コストを1/10以下に抑えることが可能なわけです。

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TPMとは、Translation Project Manager の略で、日本語が堪能で、翻訳経験は3年以上、リーダーまたはそれ以上の役職経験を持つ翻訳担当者です。
日本との橋渡し役、複数名のトランスレーターをご利用する場合は、現地組織のリーダーとしてチームをまとめ、業務をスムーズに運ぶ役割を持ちます。
グレードでは、Aランクに所属し、その中でも、レベル分けで、1/2/3に分かれます。

PTとは(Project Translator)の略で、翻訳担当者を指します。
日本から、トランスレーターを直接マネージメントできる企業様は、TPMを利用せず、直接、PTをご利用いただくこよにより、さらに費用を抑えることができます。

日本で、翻訳担当者を確保した場合、最低でも一人25万円以上の給料が発生します。最低という意味は、翻訳経験はおろか就職経験もなしという状況です。 さらに別に経費が発生し、少なく見積もったとしても、10万円はかかるでしょう。 つまり、35万円以上の経費が発生します。翻訳の経験がない場合、研修に最低でも2週間~、最大能力発揮までに1~2か月は要し、もちろんマネージメント費も別にかかります。 弊社では、翻訳スペシャリストを確保して、常に業務を与えておりますので、言わば、「現役翻訳担当者」をお貸しすることが可能です。 また、コストに合わせ、翻訳未経験者をトレーニングした後に、業務に充てることも可能です。1/2~2/3以上のコスト削減が可能です。